2011年1月24日月曜日

ホンキでテレビがCSR!メルマガ  Vol.7 - 2011/1/25 「テレビ企業にCSRアンケートを!その2」

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ホンキでテレビがCSR!メルマガ  Vol.7 - 2011/1/25
「テレビ企業にCSRアンケートを!その2」
http://aseed.org/mediaCSR/

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【重複すみませんm(> <)m】

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TV 【ホンキでテレビがCSRキャンペーン・メルマガ】 TV

● 今週の環境・NPO系報道番組:1/25~1/31 
● News Tweet NAVI(ニュースツイート・ナビ)
● メディアCSRぷち特集「テレビ企業にCSRアンケートを!その2」
● トークセッション@1/23
 「一枚の写真が国家を動かす×一つの動画が世界を変える」報告

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  今週の環境・NPO系報道番組 :1/25~1/31 

今週もメディアCSRプロジェクトがセレクトした報道番組情報をお届けします。
ご覧になった方は、ぜひTwitterで「#tvcsr」をつけてつぶやいて下さい♪

視聴者のつぶやきがテレビを変える!

※番組紹介文はウェブサイトからの引用です
内容を保障するものではありません。ご参考としてご覧ください。

【地上波】

●この日本人がスゴイらしい。Brand New Japan
1/28 (金) 19:54 ~ 20:54 (60分)テレビ東京(Ch.7)
日本語を巧みに操る人々を紹介しながら、日本語の持つ魅力に迫る。
世界中を旅した体験と深い洞察で現代人に生きるヒントを与える詩人ななおさかきなどを紹介する。
http://www.tv-tokyo.co.jp/bnj/

●地球VOCE
1/28 (金) 21:54 ~ 22:00 (6分)テレビ東京(Ch.7)
「ルー大柴による中米・ハイチ取材」の第3弾。西半球の最貧国といわれるハイチでは子どもたちへの教育が問題となっている。ハイチの就学率は50%と子どもたちの半数が学校には通えていない。子どもたちの未来のため、貧困家庭でも安心して通える教育機関が必要とされていた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyu-v/

●新・週刊フジテレビ批評
1/29 (土) 5:00 ~ 6:00 (60分)フジテレビ(Ch.8)
フジテレビの放送番組についてチェックする自己検証番組。フジテレビの番組とその内容、テレビ界全体に対する意見、質問に答えます。又、スタジオで有識者に話を聞きます。
http://www.fujitv.co.jp/newhihyo/index.html

●発見!人間力
1/29 (土) 6:00 ~ 6:30 (30分)テレビ朝日(Ch.5)
この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。
今回は山形発!子どもたちに食といのちの教育をする酪農家を追った「いただきます」
http://www.tv-asahi.co.jp/ningenryoku/onair.html
(民間放送教育協会のサイトで動画配信アリ:http://www.minkyo.or.jp/

●池上彰のだれかにしゃべりたくなるエコ~小さな積み重ねが大きな未来へ~
1/29 (土) 16:00 ~ 16:54 (54分)TBS(Ch.6)
池上彰が難しいと思われがちな環境問題を分かりやすく解説。見たら誰かに話したくなるようなエコの話題が盛りだくさんの1時間!
http://www.tbs.co.jp/program/mbs_duskinsp_20110129.html

●金とく「エコ田んぼ 完結編 命の結晶 お米ができた!」
1/29 (土) 16:00 ~ 16:45 (45分)NHK総合・東京(Ch.1)
無農薬・化学肥料なしで生き物たちの力をつかって挑戦した米作り。杉林を切り開き棚田を再生するところから収穫してお米を味わうまでの一年間。
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101024201101291600.action

●TBSレビュー
1/30 (日) 5:30 ~ 6:00 (30分)TBS(Ch.6)
番組考査、番組審議会関係などの話題をご紹介いたします。
http://www.tbs.co.jp/company/regulation/shingi/shingi_review.html

●NHKスペシャル ホットスポット 最後の楽園 第1回「マダガスカル」
1/30 (日) 21:00 ~ 22:00 (60分)NHK総合・東京(Ch.1)
恐竜の絶滅で空っぽに近い状態となった島に奇跡をもたらしたのは、ある特殊な能力をもった動物たちだった。奇怪な姿のアイアイや幻の動物フォッサなど珍獣たちの謎に迫る。
http://www.nhk.or.jp/hotspot/#/jp/home/schedule/program1

★オススメ!ネットで日本中のテレビが観れる「キーホールTV」
 総務省の「次世代P2P型コンテンツ流通高度化技術に関する研究開発」によっ
て開発されたP2Pテレビを受信する為の無料アプリです。
 画質も粗く不安定ですが、ワンセグ感覚で気軽に視聴できます。
 http://www.v2p.jp/video/

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  News Tweet NAVI(ニュースツイート・ナビ) 

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「ニュースツイート」がメディアに初登場!

「週刊金曜日」1月21日(金)発売号の岩本太郎さんのコラム「草の根www. 」で取り上げていただきました。
2011年7月24日の「地デジ以降の日」までに、スカイツリーの高さ634mにちなんで、634万ツイートを目指しています。
ぜひ書店にて、「購入いただいて」お読みいただけますと幸いです。

▲最近のニュースツイート・レポートはこちら!
 http://hashtagsjp.appspot.com/tag/tvCSR

1/17(月)のニュースツイートでは、与謝野馨氏の経済財政担当相起用、センター試験、Facebookの報道にツイートが多くありました。
ツイートのいくつかを紹介します。

「国会なんて難航して当たり前だと思うのに「難航が予想される」と報じるテレビって、、、多様な視点、陰ながら頑張る議員、どのメディアも報じない社会的弱者の声を拾い集めて国会を活性化するテレビがいいとつくづく思う。」
「受験について取り上げるのだったら、世間で言うところの「難関大学」の入試問題が、高校レベルをはるかに超えていることもあることを触れるべきだろう。そこに触れないのは、やっぱり自分たちが「受験戦争」の勝者だからか?」
「Facebook、話題性ある、だけでなく、マスメディアあるいはテレビとしてどう活用し、どう融合するのか、スタンスを示してガチンコでビジネスに活かすテレビは出ないかな。応援するのに。」

「ニュースツイート」は、2010年7月以来、280人・1100ツイートを超えました。
視聴者の声でテレビの報道番組を変える事が出来るのか?
More Action, More Change!
ご参加よろしくお願いします。

▲来週のニュースツイート(予定)
 NEWS ZERO 1/31(月)22:54 ~ 23:58 日テレ(Ch.4)
 「日テレ・でつぶやこう」月間、いよいよ最後です。
 (先週間違えて最後と告知してしまいました。すいません)

▲視聴者Twitterアクション「ニュースツイート」の詳細についてはこちら
 http://blog.canpan.info/meia_csr/archive/29 

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 メディアCSRぷち特集「テレビ企業にCSRアンケートを!その2」

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メディアCSRプロジェクトの新春目玉企画、
「大手民間テレビ企業のCSR活動に関するアンケート」第二弾。

今回は質問項目ドラフトの中で、「企業全般に関する質問」について考えます。
質問項目ドラフト全文については、前号のメルマガをご覧ください。


<企業全般に関する質問として(案)>
 1)CSR部署の設置状況、CSR報告書の発行状況
 2)公開しているCSR活動の方針と目標
 3)国際的なCSR関連認証における取得・検討状況
 ※「CANPAN CSR+」の評価基準を参照
 http://blog.canpan.info/canpaninfo/archive/280

これらの項目について、テレビ企業がどのような取り組みをしているかを、質問して比較したいと思います。以下は項目ごとの狙いや内容イメージについてです。


【質問項目案1】「CSR部署の設置状況、CSR報告書の発行状況」について

大手民放5社(日テレ・TBS・フジ・テレ朝・テレ東)いずれも、CSR部署は設置し、ウェブサイトも公開していますが、現時点ではいわゆる「CSR報告書」は発行していません。
前回のアンケートでは「検討中」という回答すら、1社も得られなかったのは衝撃でした。
視聴者がテレビ企業のCSRについて知りたいと電話をしてみても、どの社も「ウェブサイトを見て下さい」という通り一遍の対応であった事が印象に残っています。
「書面でお問い合わせください」という対応も多くありました。そこで、A SEED JAPAN名義で公開アンケートに踏み切ったわけですが、返答をいただけたのはTBS・テレ東の2社のみでした。
第二弾では、まず5社すべてから返答を頂く事。そして、「CSR報告書を公開している」あるいは「公開予定である」という返答を1社でも多く引き出す事を目標にしたいと思います。
すでに日本では大手・中小企業あわせて1000社以上がCSR報告書を発行しています。テレビの社会的責任の大きさを考えれば、2011年中の発行は必須でしょう。

【参考記事】CSR報告書、企業発信情報の主役に (ASTAND)
 http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/fukabori/2010083100011.html

【質問項目案2】公開しているCSR活動の方針と目標

CSR活動はGRIガイドラインや、後述のISO 26000といった「ひな型」の議論は進んでいるものの、依然として自主性・多様性が基本となっています。
「それぞれの企業がそれぞれの事をやっています」では、市民にとっては評価が出来ません。
メディアCSRプロジェクトでは、日本財団CANPAN CSR+の評価基準を参考に、「売り手・買い手・世間」の3基準についてそれぞれ総論・各論について、主要なものを質問したいと考えています。
売り手は従業員や取引先に対しての活動を、買い手は顧客としての視聴者や広告主を、世間は社会貢献や寄付、国際的課題への関与について、を想定しています。

【参考資料】CANPAN CSR+「CSR先進企業実態調査・CSR質的評価基準」(PDF)
 http://blog.canpan.info/canpaninfo/img/280/csr_rating_2010.pdf

【質問項目案3】国際的なCSR関連認証における取得・検討状況

主要な認証として、環境マネジメントに関するISO 14001の取得検討状況を、そして新たに2010年11月に発行した「組織の社会的責任」に関するISO 26000の取得検討状況を聞きたいと思います。
他にも朝日新聞社が署名している「国連グローバルコンパクト」や、COP10で採択された「CEPA:Communication, Education, Public Awarness」参画の検討状況を問いたいと思います。

【参考記事】ISO26000について
 「11月に発行。ISO26000とはどんな規格?」(ECO JAPAN)
 http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20101005/104926/

【参考記事】グローバルコンパクトとは(GCNジャパン)
 http://www.ungcjn.org/aboutgc/glo_01.html

【参考記事】CEPAとは
 http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&ecoword=CEPA

質問項目を実際の質問文にする作業は2月上旬を予定しています。
ご意見、ご提案のある方はぜひ、コンタクトをお待ちしています。
(お問い合わせ先:mediacsr@gmail.com)

次号は「放送企業独自の質問」について考えたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。


【参考】

●大手民間テレビ企業のCSR活動に関するアンケート結果と講評
 http://bit.ly/tvcsr_q1

●大手民間テレビ企業のCSRサイト

 日本テレビ:http://www.ntv.co.jp/eco/ntvcsr/
 T B S:http://www.tbs.co.jp/csr/
 フジテレビ:http://www.fujitv.co.jp/csr/
 テレビ朝日:http://company.tv-asahi.co.jp/contents/csr/
 テレビ東京:http://www.tv-tokyo.co.jp/csr/

●関西テレビ コンプライアンス・CSRレポート
 http://www.ktv.co.jp/ktv/outline/csr.html

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TT  キャンペーンからのお知らせ  TT

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去る1/23(日)、デジタル化をいよいよこの3月に控えて盛り上がる「DAYS JAPAN」魚住さんと、NGOイベントのUstream配信を手掛ける「ソーシャルブリッジ」の湯川さんをお招きして、トークセッション 「一枚の写真が国家を動かす×一つの動画が世界を変える」を開催しました。

セッションではまずDAYS JAPAN魚住さんから、DAYS創刊から電子化までの紹介と、「一枚の写真が国家を動かした」事例の紹介、およびマスメディアが伝えない問題の事例として上関原発のお話などをしていただきました。
続いてソーシャルブリッジ湯川さんから、Ustreamの理念面・技術面での入門講座があり、フロアも交えてのフリーディスカッションを持ちました。
後半は実際にUstream配信をするための機材やソフトのレクチャーをしていただき、初めてUstreamを体験した参加者も、実際に配信出来るノウハウを持ちかえりました。

「TL(タイムライン)」を活用してこそのUstreamである事。
「写真はきっかけ」で、「国家を動かす」のは人々の行動である事。
「誰にでも世界に発信し、つながれる可能性がある」という事。

マスメディアが伝えない問題を、伝えるように変えてゆく為の方法論や、NGOがUstreamを活用するためのポイントなど、貴重な議論をする事が持てた事が収穫でした。
一連の企画の内容は、現在「ICTアクションマニュアル」として冊子化を進めています。
完成

は4月のアースデー東京を予定していますが、ご期待下さい。

●NPO/NGO・企業・みんなつながる「ソーシャルブリッジ」
 http://social-bridge.jp/

さて、テレビ・ニュースではほとんど報道されない典型的な「タブー事例」のひとつである上関原発問題。
セッションの参加者からは、大手テレビはこの問題を正面から取り上げる事は非常にまれですが、大手新聞社の中では、朝日新聞がジャーナリズムの精神を発揮して頑張っている、と評価する意見もありました。
以下、記事をいくつか紹介します。

●文化人らが上関原発反対声明 椎名誠さんら190人賛同(asahi.com)
 http://mytown.asahi.com/areanews/yamaguchi/SEB201011240039.html 

●「「反原発」の島、エネルギー自給率100%構想 山口」(asahi.com)
http://www.asahi.com/eco/SEB201101190009.html

上関原発についてよいテレビ報道をご存じ、あるいは録画されている方は、ぜひプロジェクトまでご一報ください。

「ホンキでテレビがCSR」キャンペーンでは、テレビが伝えない問題を、どうすれば伝えるようになるかを模索しています。
ご意見、ご参加、ご支援をお待ちしています。


【お知らせ】

1/20に、DAYS JAPAN 2月号「次世代エネルギー最前線」が発売になりました。
田中優さんも寄稿する充実の自然エネルギーガイドブックとなってます。
DAYSブログではいつも以上に紹介に気合が入っています。
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/181470422.html

3/3には、以下のイベントも予定しています。
逆風激しい「ジャーナリズム雑誌業界」において、志ある読者が集う貴重な機会です。
ぜひご参加下さい。

●DAYS 7周年記念イベント
 http://daysjapanblog.seesaa.net/article/180661991.html

 日 時:2011年3月3日(木)19:00~21:00(18:30開場)
 会 場:文京シビックホール・小ホール(定員350名)
 入場料:700円(一般)、500円(DAYS JAPAN定期購読者)

 プログラム
 ●「第7回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」受賞作品発表(スライド上映)
 ●パブリック・プライズの作品選考(※会場の皆さまにお選び頂きます)
 ●電子版DAYS「DAYS INTERNATIONAL」発表
 ●ゲストの方々および編集長・広河隆一のスピーチ


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メルマガ編集部より
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メルマガ7号、最後まで読んでくださってありがとうございます。
Twitter上では「もっと突っ込んで欲しい」というコメントをいただいたりして、感謝するとともに、ますます頑張らねばと気を引き締めている次第です。

ところで海の向こうのイギリスで、公共放送BBCが番組について謝罪する事件がありましたね。

●英BBCが日本人視聴者に謝罪、二重被爆者
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2782979/6714752

●BBC 被爆者をコメディーに (動画)
 http://www.youtube.com/watch?v=MnS6rUo5lEU

テレビが視聴率を求めて公共倫理を大きく逸脱するのは世界共通とはいえ、あきれるほど酷いケースですね。(だから話題にもなるわけですが)

この番組での笑いのポイントはあくまでイギリスの鉄道事情の悪さと、日本の「原爆落下翌日に動いている日本の鉄道の勤勉さ」のギャップに対する笑いを演出したかった、というのがBBCの意図ではあるようです。

●BBC QI
http://www.bbc.co.uk/programmes/p00cqcrb

日本では一部分だけが報道されたこともあり、批判に拍車がかかっている側面もあるかと思います。

●英BBC 二度の被爆者を 笑いに(You Tube)
 http://bit.ly/gPGmEJ

ところで、、、BBCはCSRレポートを2年に一度、発行しています。

●BBC CSR repot 2009/2010
 http://www.bbc.co.uk/outreach/reports/

このような事件の予防につなげるためにも、もしBBCがこの事件についても「過去の不祥事」としてレポートに記載し、対策を実施するのなら、それはそれで評価したいと思います。
日本の公共放送といえばNHKですが、環境報告書の発行で民放を先行しているとはいえ、CSRレポートの発行に至っていないのは、民放と同様です。

BBCの担当者、あるいは今回の件に自戒の念を抱いたテレビ関係者の方にお勧めしたいイベントを見つけました。
いち視聴者として、メディアCSRプロジェクトからも参加者を出さねば、、、と思う次第です。

●トークと映像で考える~『二重被爆』(MediR)
 2/5(土)14:00~17:00@胡琴工房 竹林閣
 http://medir.jp/course_2010winter09

全ての被爆者、戦争犠牲者に哀悼の意を表しつつ。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
次号は1月24日配信予定です。

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このメルマガへの、ご意見・ご感想などお待ちしています。
To:mediacsr@gmail.com
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Twitterでつぶやいてます
http://twitter.com/tvcsr
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発行:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
メディアCSRプロジェクト/ホンキでテレビがCSRキャンペーン
http://www.aseed.org/mediaCSR/
メールニュース編集スタッフ:鈴木秀和/鈴木亮
※登録・退会・バックナンバーはこちらから:http://bit.ly/tvcsr_mail
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2011年1月19日水曜日

「テレビ企業にCSRアンケートを!」Vol.6 2011_1_19[ホンキでテレビがCSRメルマカ゛]

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ホンキでテレビがCSR!メルマガ  Vol.6 - 2011/1/19
「テレビ企業にCSRアンケートを!」
http://aseed.org/mediaCSR/

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【重複すみませんm(> <)m】

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TV 【ホンキでテレビがCSRキャンペーン・メルマガ】 TV

● 今週の環境・NPO系報道番組:1/20~1/24 
● News Tweet NAVI(ニュースツイート・ナビ)
● メディアCSRぷち特集「テレビ企業にCSRアンケートを!」
● キャンペーンからのお知らせ・トークセッション@1/23
 「一枚の写真が国家を動かす×一つの動画が世界を変える」

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  今週の環境・NPO系報道番組 :1/20~1/24 

今週もメディアCSRプロジェクトがセレクトした報道番組情報をお届けします。ご覧になった方は、ぜひTwitterで「#tvcsr」をつけてつぶやいて下さい♪

視聴者のつぶやきがテレビを変える!

※番組紹介文はウェブサイトからの引用です
内容を保障するものではありません。ご参考としてご覧ください。

【地上波】


●教えてMr.ニュース 池上彰のそうなんだニッポン
1/21 (金) 19:57 ~ 22:52 (175分)フジテレビ(Ch.8)
菅総理の発言をきっかけににわかに注目を集める「TPP」参加問題。今、日本の貿易のあり方が大きく変わろうとしている。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/100928oshiete/

●新・週刊フジテレビ批評
1/22 (土) 5:00 ~ 6:00 (60分)フジテレビ(Ch.8)
フジテレビの放送番組についてチェックする自己検証番組。フジテレビの番組とその内容、テレビ界全体に対する意見、質問に答えます。又、スタジオで有識者に話を聞きます。
http://www.fujitv.co.jp/newhihyo/

●特報首都圏「民間の力で どこまで“公共”を担えるのか?」
1/22 (土) 10:05 ~ 10:30 (25分)NHK総合・東京(Ch.1)
行政サービスを「民間」に委託する動きが広がっている。窓口業務から水道事業、図書館に、道路まで。人口減少社会に向けた自治体の模索と見え始めた課題を取材する。
http://www.nhk.or.jp/tokuho/

●Q~わたしの思考探究~「なぜ戦争はなくならないのか」
1/22 (土) 10:30 ~ 11:00 (30分)NHK教育1・東京(Ch.2)
人生で誰もがぶつかる永遠の問いを抱えたタレント「謎かけ人」に対して、日本を代表する文化人「賢者」が対話を通じて、思考を重ねてよりよい答えを探ってゆくトーク番組。
http://www.nhk.or.jp/program/tanq/

●地球VOCE
1/22 (土) 11:55 ~ 12:00 (5分)テレビ東京(Ch.7)
ハイチ編第2回「結核患者を支える83歳の医師」
http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyu-v/

●あなたと日テレ
1/23 (日) 5:45 ~ 6:00 (15分)日テレ(Ch.4)
この番組は日本テレビの番組に対して、視聴者の皆様から寄せられましたご意見やご批判に耳を傾け、今後の番組作りに役立てていこうというものです。
http://www.ntv.co.jp/anata/prog.html

●決定!第19回FNSドキュメンタリー大賞
1/23 (日) 16:00 ~ 17:25 (85分)フジテレビ(Ch.8)
「FNS28局がそれぞれの視点で切り取った28通りの日本の断面」「FNSの良心」などのキャッチコピーも定着し、FNSドキュメンタリー大賞は今や各局にとっても、FNS全体にとっても得難い大きな財産に成長しました。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/

★オススメ!ネットで日本中のテレビが観れる「キーホールTV」
 総務省の「次世代P2P型コンテンツ流通高度化技術に関する研究開発」によって開発されたP2Pテレビを受信する為の無料アプリです。
 画質も粗く不安定ですが、ワンセグ感覚で気軽に視聴できます。
 http://www.v2p.jp/video/


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  News Tweet NAVI(ニュースツイート・ナビ) 

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▲最近のニュースツイート・レポートはこちら!
 http://hashtagsjp.appspot.com/tweets/tvcsr

●ニュースツイートなう

報道番組を見ながら、ニュースがもっとこう変わったらいい、という事をつぶやくアクション「ニュースツイート」。ハッシュタグ#tvcsr がついたつぶやきは、2010年7月以来、280人・1100ツイートを超えました。

2011年7月24日の「地デジ以降の日」までに、スカイツリーの高さ634mにちなんで、634万ツイートを目指しています。

道ははるか険しいですが、ぜひご参加をお待ちしています。

まだまだ発展途上の「ニュースツイート」ですが、最近の悩みは「民放」と「NHK」の線引きの難しさです。

このメルマガでも「今週のオススメ報道・NPO番組」を毎週1週間分紹介していますが、「面白そう」と思う番組は圧倒的にNHKが多いのが現状です。

しかし、視聴率で成り立つ公共放送が、広告で成り立つ民放よりも資金的にも制度的にも優位であり、また視聴者に対する責任が重いのは当然です。

そして、そんな公共放送に対する厳しい監視の目線の強さは、民放のそれとは比較にならない厳しいものがあるのも、また当然です。

一方で、資本主義社会において、テレビというメディアの社会的影響の大きさを考えると、民放こそ、社会の行く末を左右しうる功罪の大きいこと、公共放送の比ではない、という視点もあるかと思います。

つまり、当たり前ではありますが、公共放送の健全化と、民放の健全化、の「両方が必要」、という事ではないでしょうか。

そして、Twitterを活用した「ニュースツイート」というアクションのメインターゲットは、民放で行きたいと思っています。

それは、逆説的ではありますが、「民放が社会性を取り戻す可能性」に期待する視聴者の声の少なさゆえ、と言えます。

テレビ番組を批判する事は、実はとても容易いのが現状です。一方で、テレビをより良く変革する事は、実に困難にしてしまっている実態があるのではないでしょうか?

「この番組、いいね?」「でももっとこうなればいいな」という声より、「この番組はけしからん!」という声が、今のテレビを規定しているのが現状です。

「ニュースツイート」は、民放の報道番組を、よりポジティブに変革してゆけたら、というつぶやきを「視える化」する視聴者アクションと言えます。

▲来週のニュースツイート(予定)
 NEWS ZERO 1/24(月)22:54~ 日テレ(Ch.4)
 http://www.ntv.co.jp/zero/
 1月の「日テレ・でつぶやこう」月間も最終回となります。
 奮ってご参加ください。

▲視聴者Twitterアクション「ニュースツイート」の詳細についてはこちら
 http://blog.canpan.info/meia_csr/archive/29 

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 メディアCSRぷち特集「テレビ企業にCSRアンケートを!」

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前回は大手民間テレビ企業5社のCSRサイトと、メディアCSRプロジェクトが2010年4月に実施したCSRアンケートを紹介しました。

このCSRアンケートの結果を踏まえた2010年のアースデー東京での来場者アンケートでは、テレビの報道番組について「不満」と答えた人数は70%、「メディアCSRの必要性について共感した」と答えた人数は68%におよびました。

●大手民間テレビ企業のCSR活動に関するアンケート結果と講評
 http://bit.ly/tvcsr_q1

2011年も、4月のアースデー東京に向けて「CSRアンケート第二弾」を実施します。

今回は質問項目について広く視聴者の声を集めて決めたいと思います。
テレビに突っ込んで欲しいと思う情報をお寄せ下さい。

現在、メディアCSRプロジェクトとして検討している項目を紹介します。
作成の過程をTwitter「@mediacsr」のアカウントでつぶやく予定です。

ご意見、ご提案のある方はぜひ、コンタクトをお待ちしています。
(お問い合わせ先:mediacsr@gmail.com)

●大手民間テレビ企業に対するCSRアンケート項目案

<企業全般に関する質問として>
 1)CSR部署の設置状況、CSR報告書の発行状況
 2)公開しているCSR活動の方針と目標
 3)国際的なCSR関連認証における取得・検討状況
 ※「CANPAN CSR+」の評価基準を参照
 http://blog.canpan.info/canpaninfo/archive/280

<放送企業独自の質問として>
 1)国際的なメディア憲章・視聴者保護の宣言・環境人権宣言への署名・参加
 2)編成方針および報道方針&基準の公開と改善について
 3)広告に関する情報公開
 4)視聴者参加に関する情報公開
 5)地デジ化移行におけるリサイクル対策や情報格差是正の取り組み
 6)調査報道型NPO・政策提言型NPOとの協働状況
 ※参考とする議論や調査として以下を検討。
 -「今後のICT分野における国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム」
 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/kenri_hosyou/index.html 

<個々の環境・メディア問題にフォーカスした質問>
1)「メディアCSR推進」につながる番組作成への意欲
(「メディアのCSR推進」をテーマとした番組のキャンペーンなど)

2)やらせ&ねつ造問題といったメディアにまつわる個別イシューに対する質問
(ウィキリークス、記者室・記者クラブの開放、街頭アンケートの透明性など)

3)温暖化・生物多様性など国の重点政策における番組制作の実績
(COP16、COP10愛知ターゲット、CEPAなど)

4)タブーとされるイシューにおける番組制作の実績
(例:上関原発、辺野古、遺伝子組み換え、携帯電磁波の問題など)

【参考】
●大手民間テレビ企業のCSRサイト

 日本テレビ:http://www.ntv.co.jp/eco/ntvcsr/
 T B S:http://www.tbs.co.jp/csr/
 フジテレビ:http://www.fujitv.co.jp/csr/
 テレビ朝日:http://company.tv-asahi.co.jp/contents/csr/
 テレビ東京:http://www.tv-tokyo.co.jp/csr/

●関西テレビ コンプライアンス・CSRレポート
 http://www.ktv.co.jp/ktv/outline/csr.html


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TT  キャンペーンからのお知らせ  TT

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●詳細決定!1/23(日)トークセッション
「一枚の写真が国家を動かす×一つの動画が世界を変える」
http://mediacsr.blogspot.com/2011/01/123.html

私たちは社会に溢れる問題を解決するために何ができるのか?
解決のためにソーシャルメディアをどう使うのか?
理想のソーシャルメディアとは?

今回は原発建設の反対運動を28年間続けている山口県祝島の事例をはじめ、
生物多様性の問題とメディアの責任と可能性をテーマに、
「知ること、伝えること」についてトークセッション行い
後半では動画配信の実践を行います。

セッション後には、参加者の皆さま自身が
情報を手軽に発信する方法と技術が身に付いているはず!
是非ふるってご参加ください。

【日時】2011年1月23日(日)16:30~19:00 (受付時間:16:15~16:30)
【場所】A SEED JAPAN事務所(〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23)
【参加費】一般(社会人):1000円、一般(学生):700円
     ASJ会員(社会人):700円、(学生):500円
【参加申込みフォーム】http://bit.ly/fzSh41

【プログラム(予定)】
・16:15受付開始
・16:30オープニング 
 司会:鈴木秀和(メディアCSRプロジェクト)
・17:00「『DAYS JAPAN』の活動コンセプト~課題と今後の展望~」
 講師:魚住葉子氏(DAYS JAPAN)
・17:30「USTREAM配信が起こす社会影響とソーシャルメディアの可能性」
 講師:湯川伸矢氏(ソーシャルブリッジ)
・18:00トークセッションと実践
・19:00クロージング・終了

※当日はUSTREAM配信の実践を行いますので、ご希望の方はご自分のノートPCとウェブカメラをお持ちください。なお時間の都合上、ご持参の機材で実践できる方には限りがございますのであらかじめご了承ください。
※※本セミナーは、国際青年環境NGO A SEED JAPANへのマイクロソフト助成金を受けて開催しております。

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メルマガ編集部より
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メルマガNo.6、予定より二日遅れての配信になってしまいました。

さて、2011年正月も終わり、慌ただしい日々に突入していますね。

世の中ますますデジデジする中で、報道あるいはジャーナリズムの質は向上していると言えるのでしょうか。

批判するだけなら簡単です。

難しいのは、政治やマスメディアを「少しでも健全に」変える手段ではないでしょうか?

しかし美点を見いだして評価しようとしても、批判を招きやすいのも、「ネットの世界」の特徴でしょう。

私達は、「沈黙」という最強のカードにすがるクセを身につけるのでは?と自戒せずにはいられません。

便利になり続けるネットの世界を、どうすれば「より多様で社会的なツール」にしていけるのか。

また変革を迫られるマスメディアを、ネットの動きと良いカタチで融合を促してゆけるのか。

ガッツとセンスとタイミングを磨く日々です。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
次号は1月24日配信予定です。

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このメルマガへの、ご意見・ご感想などお待ちしています。
To:mediacsr@gmail.com
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Twitterでつぶやいてます
http://twitter.com/tvcsr
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発行:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
メディアCSRプロジェクト/ホンキでテレビがCSRキャンペーン
http://www.aseed.org/mediaCSR/
メールニュース編集スタッフ:鈴木秀和/鈴木亮
※登録・退会・バックナンバーはこちらから:http://bit.ly/tvcsr_mail
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2011年1月13日木曜日

1/23(日) トークセッション 「一枚の写真が国家を動かす×一つの動画が世界を変える」

【重複失礼・転送歓迎】
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トークセッション
「一枚の写真が国家を動かす×一つの動画が世界を変える」
2011年1月23日(日)16:30~19:00

場所: A SEED JAPAN事務所
主催: A SEED JAPANメディアCSRプロジェクト
http://www.aseed.org/mediaCSR/
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私たちは社会に溢れる問題を解決するために何ができるのか?
解決のためにソーシャルメディアをどう使うのか?
理想のソーシャルメディアとは?

今回は原発建設の反対運動を28年間続けている山口県祝島の事例をはじめ、
生物多様性の問題とメディアの責任と可能性をテーマに、
「知ること、伝えること」についてトークセッション行い
後半では動画配信の実践を行います。

セッション後には、参加者の皆さま自身が
情報を手軽に発信する方法と技術が身に付いているはず!
是非ふるってご参加ください。

■■開催概要━━━━━━━━━━━━■■

【日時】
2011年1月23日(日)
16:30~19:00 (受付時間:16:15~16:30)
【場所】
A SEED JAPAN事務所
(〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23)

【アクセス】
・ 新宿駅東口より徒歩15分
・ 丸の内線新宿御苑駅より徒歩5分
・ 都営新宿線新宿三丁目駅より徒歩10分
http://www.aseed.org/contact/index.shtml

【プログラム(予定)】
・16:15開場
・16:30オープニング 
司会:鈴木秀和(メディアCSRプロジェクト 理事)
・17:00「『DAYS JAPAN』の活動コンセプト~課題と今後の展望~」
 講師:魚住葉子氏
・17:30「USTREAM配信が起こす社会影響とソーシャルメディアの可能性」
 講師:湯川伸矢氏
・18:00トークセッションと実践
・19:00クロージング・終了

※当日はUSTREAM配信の実践を行いますので、ご希望の方はご自分のノートPCとウェブカメラをお持ちください。なお時間の都合上、ご持参の機材で実践できる方には限りがございますのであらかじめご了承ください。

【講師紹介】
◆◆魚住葉子 氏
『DAYS JAPAN』およびA SEED JAPANメディアCSRプロジェクト所属。
DAYSフォトジャーナリスト学校第一期卒業生。

◆◆湯川伸矢 氏
2008年にイイコトとの懸け橋としてソーシャルベンチャー企業を設立
ソーシャルブリッジ株式会社 役職:取締役
2009年に社会貢献に特化した動画サイト「ソーシャルブリッジTV」を立ち上げる。
他、渋谷でCAFEのプロデュース・NPO法人 場とつながりラボ home's viに監事として関わるなど多方面で活躍。

【参加費】
一般(社会人):1000円
一般(学生):700円
会員(社会人):700円
会員(学生):500円

(定員: 20名)

【参加申込み】
下記の参加申込フォームから申込ください。
http://bit.ly/fzSh41
申込〆切:1月22日(土)

その他、今回のセミナーについてご不明な点がございましたら、
E-mailで(info@aseed.org)に【USTREAM×DAYS JAPAN】と件名記入の上、 ご連絡ください。
(担当:鈴木・岸田)

※今回ご提供いただく個人情報は、A SEED JAPANが主催する
各種イベント等に関する情報提供とそれらに付随する諸対応に使用させていただく場合があります。
取り扱いに関するご 質問・ご要望がございましたら、事務局までお問い合わせください。
※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。        
http://www.aseed.org/privacy.html

【お問い合わせ】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN
(担当:鈴木・岸田)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
TEL 03-5366-7484 FAX 03-3341-6030
Email info@aseed.org
※本セミナーは、国際青年環境NGO A SEED JAPANへのマイクロソフト助成金を受けて開催しております。

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また同日14時からA SEED JAPAN事務所にて
団体説明会を行いますので、よろしければご参加ください。

『A SEED JAPAN・オリエンテーション(団体説明会)』
【日時】
1月23日(日)14:00~16:00
【場所】
A SEED JAPAN事務所・和室
【お申込みURL】
http://aseed.org/recruitment/orientation.html

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【主催団体紹介】
┏┓★ 国際青年環境NGO A SEED JAPANとは
┗╋…… http://www.aseed.org/
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!という想いから始まった国際青年環境NGO。
大量生産・大量消費・大量廃棄のパターン の変更と、南北間・地域間・世代間の格差のない
社会を実現するために、 未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。
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2011年1月10日月曜日

「テレビ企業のCSRなう」Vol.5 2011_1_10 [ホンキでテレビがCSRメルマカ゛]

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ホンキでテレビがCSR!メルマガ  Vol.5 - 2011/1/10
「テレビ企業のCSRなう」
http://aseed.org/mediaCSR/

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【重複すみませんm(> <)m】

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TV 【ホンキでテレビがCSRキャンペーン・メルマガ】 TV

● 今週の環境・NPO系報道番組:1/10~1/17 
● News Tweet NAVI(ニュースツイート・ナビ)
● メディアCSRぷち特集「テレビ企業のCSRなう」
● キャンペーンからのお知らせ「勉強会@1/23」

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  今週の環境・NPO系報道番組 :1/10~1/17 

今週もメディアCSRプロジェクトがセレクトした報道番組情報をお届けします。ご覧になった方は、ぜひTwitterで「#tvcsr」をつけてつぶやいて下さい♪

視聴者のつぶやきがテレビを変える!

※番組紹介文はウェブサイトからの引用です
内容を保障するものではありません。ご参考としてご覧ください。

【地上波】

●クローズアップ現代特集「“ウーマノミクス(女性経済)”が日本を変える」
1/11 (火) 19:30 ~ 20:43 (73分)NHK総合・東京(Ch.1)
女性の就労拡大による経済効果が“ウーマノミクス”と呼ばれ、新たな潮流となっている。一方、結婚・妊娠直後の女性就業率低下が続く日本。女性の経済進出の可能性を検証。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi

●テレメンタリー2011「ベースボール・イン・カウラ」
1/11 (火) 2:40 ~ 3:10 (30分)テレビ朝日(Ch.5)
のんびりと野球を楽しんでいた日本人捕虜たちは、なぜ無謀な自殺攻撃に駆り立てられたのか。
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/

●そうだったのか!池上彰の学べるニュース
1/12 (水) 20:00 ~ 20:54 (54分)テレビ朝日(Ch.5)
池上彰が聖地・エルサレムで課外授業!ユダヤの人たちとパレスチナの人たちが領土をめぐり長年にわたって争いを続けているという、パレスチナ問題についてどこよりもわかりやすく解説します。
http://www.tv-asahi.co.jp/manaberu/

●地球ドラマチック「体験!クールスクール~南極で初めて知った地球温暖化」
1/13 (木) 18:55 ~ 19:35 (40分) NHK教育1・東京(Ch.2)
2010年3月、若者たちが2週間南極生活を体験。地球温暖化の最前線、生物多様性の舞台で環境について考えるクールスクール。若者たちは何を見て、何を考えたのか?
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101032201101131855.action

●はい!テレビ朝日です
1/16 (日) 4:50 ~ 5:20 (30分)テレビ朝日(Ch.5)
皆様とテレビについて考える番組です。テレビ朝日が協力して中央区で行われた大人向けの「メディア・リテラシー」連続講座の模様をご紹介します。
http://www.tv-asahi.co.jp/hai/

●NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第2回
1/16 (日) 21:00 ~ 21:50 (50分)NHK総合・東京(Ch.1)
巨大官僚組織「日本陸軍」が暴走した理由を新しい角度で徹底検証。派閥優先の論理と縮小を拒む膨張体質など「内向きの行動」が超エリート集団を戦争へと追い込んでいった。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110116.html

★オススメ!ネットで日本中のテレビが観れる「キーホールTV」
 総務省の「次世代P2P型コンテンツ流通高度化技術に関する研究開発」によって開発されたP2Pテレビを受信する為の無料アプリです。
 画質も粗く不安定ですが、ワンセグ感覚で気軽に視聴できます。
 http://www.v2p.jp/video/

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  News Tweet NAVI(ニュースツイート・ナビ) 

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今週の公式「ニュースツイート」は本日!
日テレ・NEWS ZEROにて、ハッシュタグは「 #tvcsr 」。
ご参加、RT、よろしくお願いします。
成人式のニュースの報じ方について、あなたのツイートをぜひ!

★NEWS ZERO
1/10 (月) 23:24 ~ 0:28 (64分)日テレ(Ch.4)
政権始動…新年早々“試練”直面▽福山雅治“大みそかライブ”舞台裏に完全密着▽激闘…箱根駅伝のあの名シーン“秘話”▽石川遼が“始動”
http://www.ntv.co.jp/zero/

2011年最初のニュースツイートは1月4日の日テレ・News ZEROで、管首相&小沢氏の第一声の「政局報道」や、「自局企画」とも言える箱根駅伝の報じ方に問題を投げかけるツイートが多くありました。
「おかしい」と思うニュース、「良い報道」と思うニュース。ネット上のつぶやきと、テレビニュースが火花を散らしています。

▲最近のニュースツイート・レポートはこちら!
 http://hashtagsjp.appspot.com/tweets/tvcsr

▲来週のニュースツイート(予定)
 NEWS ZERO 1/17(月)23:24~ 日テレ(Ch.4)
 1月は「日テレ・でつぶやこう」月間、展開中です。

▲視聴者Twitterアクション「ニュースツイート」の詳細についてはこちら
 http://blog.canpan.info/meia_csr/archive/29

 
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  メディアCSRぷち特集「テレビ企業のCSRなう」

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メディア企業、特にテレビにおいては、CSR活動が遅れている、というのは周知の事実。本メルマガはテレビ企業のCSR活動を「応援」する視聴者メルマガです。まずは現状分析として、各社のCSRサイトを見てみましょう。


●大手民間テレビ企業のCSRサイト

 日本テレビ:http://www.ntv.co.jp/eco/ntvcsr/
 T B S:http://www.tbs.co.jp/csr/
 フジテレビ:http://www.fujitv.co.jp/csr/
 テレビ朝日:http://company.tv-asahi.co.jp/contents/csr/
 テレビ東京:http://www.tv-tokyo.co.jp/csr/

どの社も、2011年1月現在、「CSR報告書」の発行はしていません。しかしCSR部署を設置し、サイト上での情報公開はゆっくりとではありますが、進んでいます。
東証一部上場企業約1,700社を対象に調査を行い、独自の48項目でポイント化したものを一覧しているCSRサイト「CANPAN CSR+」では、マスメディアに対してますますのCSR報道を呼びかけています。

●日本初の双方向型CSR総合情報サイト「CANPAN CSRプラス」
 http://canpan.info/onlinehelp/csr/user/media.html

しかし「日本企業のCSR活動を推進」しようにも、その取り組みを報じる肝心のメディア自信のCSR活動が進まないのではどうにもなりません。鶏と卵の例ではありませんが、日本のCSR活動推進のためには、メディア企業自らのCSR活動推進が不可欠と言えます。

メディア企業に限らず、CSR活動の促進は経営トップのホンキ度で決まると言っても過言ではありません。そして経営トップを動かす為には経済的なメリットが不可欠です。

例えば、温暖化問題を取り上げた番組に対して温暖化対策に積極的な企業による広告がつく事。
あるいは生物多様性問題に一大キャンペーンを行うテレビ企業に対して、国が制度的支援を行う事。

何らかの市場インセンティブなくして、なかなか現状は変わらないでしょう。

テレビ企業のCSR部署の現場では、担当者が「CSR経営に踏み込むトップ判断の欠如」と「広告主・視聴者の支持の欠如」という、「前門の虎、後門の狼」にさらされています。


どうすれば、この閉塞した状況が変わるのでしょうか?


少なくとも、視聴者が諦めてしまっては、テレビは変わりません。


テレビ企業は、よりよい番組を視聴者に提供するため、「番組審議会」を設けて情報を公開する事を、法律により設置を義務づけられています。

●大手民間テレビ企業の番組審議会
 
 日本テレビ:http://www.ntv.co.jp/shinsa/
 T B S:http://www.tbs.co.jp/company/regulation/shingi/
 フジテレビ:http://www.fujitv.co.jp/fujitv/shingikai/
 テレビ朝日:http://company.tv-asahi.co.jp/contents/koujyou/
 テレビ東京:http://www.tv-tokyo.co.jp/main/yoriyoi/shingikai.html

 ※番組審議会とは:http://ow.ly/3AVOb

番組審議会の委員名簿や議事録を見れば、その局がどの程度、視聴者の声に本気で対応しているかを知る事が出来ますが、いずれにせよ、自主的・努力目標的な取り組みに留まり、「耳の痛い視聴者の声」に踏み込んでいるとは言えないのが現状です。

何よりも、このサイトをわざわざ時間をかけて読もうという視聴者は少ないでしょう。それよりも、CSR報告書という形での情報発信の方が、関心ある学生や市民の目に触れる機会があると思います。

まだCSR報告書を発行していないテレビ企業にとっての参考として、関西テレビが発行する「コンプライアンス・CSRレポート」があります。

2007年の「発掘!あるある大事典Ⅱ」捏造問題を受け、信頼回復のために始まったものですが、日本のテレビ企業が継続的に発行する「CSR報告書」としては、最も進んだものの一つとなっています。

●関西テレビ コンプライアンス・CSRレポート
 http://www.ktv.co.jp/ktv/outline/csr.html

ホンキでテレビがCSRする世界へ。

まずは全てのテレビ企業は「CSRレポートの発行」に踏み切り、視聴者や広告スポンサーと共に、公共性あるメディアの実現へと向かって欲しいと思います。


【参考】
●大手民間テレビ企業のCSR活動に関するアンケート結果と講評
 http://bit.ly/tvcsr_q1


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TT  キャンペーンからのお知らせ  TT

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▼メディアCSRプロジェクトでは、テレビからメディアを変えたい!と考えるメンバーを募集中です。まずはMailまたはTwitterにて、お気軽にお問い合わせください。


●メディアCSRプロジェクト勉強会(予定)
「一枚の写真が国家を動かす×一つの動画が世界を変える」
 1月23日(日)16:30~19:00@ASJ事務所
 ※開始時間が13:00から変更になりました。

Email:mediacsr@gmail.com
Twitter:@mediacsr
メルマガ登録:※http://bit.ly/tvcsr_mail
URL:http://aseed.org/mediaCSR/vision/

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メルマガ編集部より
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冬まっさかりですね。


娯楽も暖房も、そして人間関係もアナログだった20年前なら、「コタツでテレビ観るだけで幸せ~」という若者が、大勢いました。


しかし時代は今やデジタル。


娯楽は徹底的に多様化し、部屋という部屋にはエアコンがあり、そしてコミュニケーションは140文字です。


今、「いつでもどこでも何でもわかる」からこそ「心から感動する機会」に、人は飢えているのかもしれません。

・・・・・・・・・・・・

スカイツリーがいよいよ634mに向けて「ゲイン塔のリフトアップ」を始めています。

●東京スカイツリーチャンネル(大林組現場ブログ)
http://blog.skytree-obayashi.com/

完成の瞬間を、心から祝う人、距離を置いて揶揄する人、関心ゼロの人、、、
「十人十色」どころか「一人十色」のこの時代。

少なくともテレビにとって、ツリー完成は視聴率の稼ぎ時であり、あの手この手で取り上げる事でしょう。

願わくば、古い価値観のマッチョなバラエティ番組ではなく、新しい公共の半歩先を示すような調査報道番組が出る事を期待しています。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
次号は1月17日配信予定です。

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このメルマガへの、ご意見・ご感想などお待ちしています。
To:mediacsr@gmail.com
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Twitterでつぶやいてます
http://twitter.com/tvcsr
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発行:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
メディアCSRプロジェクト/ホンキでテレビがCSRキャンペーン
http://www.aseed.org/mediaCSR/
メールニュース編集スタッフ:鈴木秀和/鈴木亮
※登録・退会・バックナンバーはこちらから:http://bit.ly/tvcsr_mail
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2011年1月3日月曜日

「2011年をメディアCSR元年に!」Vol.4 2011_1_3 [ホンキでテレビがCSRメルマカ゛]

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ホンキでテレビがCSR!メルマガ  Vol.4 - 2011/1/3
「2011年をメディアCSR元年に!」
http://aseed.org/mediaCSR/▲─▲─────────────────────────────▲─▲
【重複すみませんm(> <)m】
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TV 【ホンキでテレビがCSRキャンペーン・メルマガ】 TV

● 今週の環境・NPO系報道番組:1/4~1/10 
● News Tweet NAVI(ニュースツイート・ナビ)
● メディアCSRぷち特集「地デジ化とメディアCSR!」
● キャンペーンからのお知らせ「団体オリエン@1/22&勉強会@1/23」

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  今週の環境・NPO系報道番組 :1/4~1/10 

謹賀新年。
あけましておめでとうございます。

お年玉に胸を躍らせて、おせちやお雑煮を頬張って、
凧揚げやカルタに大騒ぎした子供の頃。

いつの世も「笑顔の時間の長さ」は、豊かさの基準のひとつでした。

今、親の死を隠して年金をだまし取るまでに追い詰められる無縁社会。
未成年の殺人に対して「矯正の見込みなし」と死刑を宣告する切捨国家。

世界で一番早い「高齢化社会」を体験する今の日本社会では、悲しいニュースを聞かない日はありません。しかし、目をそむけてはいけない問題に光を当て、知恵ある地域の取り組みを広く社会全体に共有する事が出来る「テレビ」というメディアには、時代の空気を変える力があります。

テレビを活かすも殺すも、視聴者の声次第です。

今週もメディアCSRプロジェクトがセレクトした報道番組情報をお届けします。ご覧になった方は、ぜひTwitterで「#tvcsr」をつけてつぶやいて下さい♪

視聴者のつぶやきがテレビを変える!

※番組紹介文はウェブサイトからの引用です
内容を保障するものではありません。ご参考としてご覧ください。

【地上波】

●新・週刊フジテレビ批評
1/8 (土) 5:00 ~ 6:00 (60分)フジテレビ(Ch.8)
フジテレビの放送番組についてチェックする自己検証番組。フジテレビの番組とその内容、テレビ界全体に対する意見、質問に答えます。又、スタジオで有識者に話を聞きます。
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101056201101080500.action
●田勢康弘の週刊ニュース新書
1/8 (土) 11:00 ~ 11:55 (55分) テレビ東京(Ch.7)
貴重な休日、土曜日の昼に、見たい番組がない!そんな、働き盛りのおとなのニーズに応える番組。一週間の慌ただしさから解放されて、ゆったりと楽しむ新しいスタイルの報道番組です!
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101072201101081100.action
●報道発 ドキュメンタリ宣言[字]
1/8 (土) 17:00 ~ 17:30 (30分) テレビ朝日(Ch.5)
テレビ報道の新しい挑戦!本当に感動できる内容を求めているあなたのための<超本格ドキュメント>!日々のニュースでは見えてこなかった“もうひとつの真実”を追跡する。
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101064201101081700.action
●報道特集[字]
1/8 (土) 17:30 ~ 18:50 (80分) TBS(Ch.6)
最良かつ最強の報道番組であること。報道特集はそれを目指して走り続けます。権力を監視し、弱者に寄り添う。徹底した現場主義でお届けする報告にご期待下さい。
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101048201101081730.action
●[字]NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか「“外交敗戦” 孤立への道」
1/9 (日) 21:30 ~ 22:20 (50分)NHK総合・東京(Ch.1)
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101024201101092130.action
●[字]ETV特集・選「なぜ希望は消えた?~あるコメ農家と霞が関の半世紀~」1/9 (日) 22:00 ~ 23:30 (90分)NHK教育1・東京(Ch.2) 元農林官僚たちが、これまで明かされることのなかった戦後農政の舞台裏につい
て証言する。博士号を取得したあるコメ農家の証言とあわせて、農業の半世紀を振り返る。
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101032201101092200.action
★オススメ!ネットで日本中のテレビが観れる「キーホールTV」
 総務省の「次世代P2P型コンテンツ流通高度化技術に関する研究開発」によって開発されたP2Pテレビを受信する為の無料アプリです。
 画質も粗く不安定ですが、ワンセグ感覚で気軽に視聴できます。
 http://www.v2p.jp/video/
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  News Tweet NAVI(ニュースツイート・ナビ) 

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「テレビの報道番組に変わってほしい」と考える人による、市民参加型ツイッター・メディアアクション「ニュースツイート」に参加を!やり方は簡単。ニュースを見ながら、思った事を、ハッシュタグ「 #tvcsr 」をつけてつぶやいて下さい。報道のあり方について、なるべく具体的・建設的につぶやくのがミソです。@tvcsrが「#tvcsr」をつけてつぶやきます。ぜひフォローをお願いします。

今週の公式「ニュースツイート」は以下の通りです。
ご参加、RT、よろしくお願いします。

★NEWS ZERO
1/4 (火) 23:24 ~ 0:28 (64分)日テレ(Ch.4)
政権始動…新年早々“試練”直面▽福山雅治“大みそかライブ”舞台裏に完全密着▽激闘…箱根駅伝のあの名シーン“秘話”▽石川遼が“始動”
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101040201101042324.action
2010年最後のニュースツイートは12月27日のワールドビジネスサテライト・年末スペシャル「『Next Decade』ネクストディケード~ニッポン次の10年~」でした。個々のニュースに対して多様なツッコミ(?)が飛び交うニュースツイートに、参加者増殖中です。予告番組の日に限らず、ふと視聴した報道番組につぶやく人や、イチオシのUstream企画をつぶやく人が増えつつあります。

▲最近のニュースツイート・レポートはこちら!
 http://hashtagsjp.appspot.com/tweets/tvcsr
2011年、ますます進化するツイッターで、マスメディアにさらなる変革を促しましょう。

▲来週のニュースツイート(予定)
 NEWS ZERO 1/10(月)23:24~ 日テレ(Ch.4)
 1月は「日テレ・でつぶやこう」月間を予定しています。

▲「ニュースツイート」の詳細についてはこちらをどうぞ
 http://blog.canpan.info/meia_csr/archive/29
 
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  メディアCSRぷち特集「地デジ化とメディアCSR!」

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紅白歌合戦では地デジカと地デジ慎吾が共演、完全移行に備えてアンテナ立てましょう、とアピールしてましたね。アナログ放送で観る最後の紅白、、、でした。

総務省の発表によると、2010年9月時点での移行率は90.3%、12月には95%に迫ったのでは、と推計しているとのこと。お年寄り世帯や低所得世帯での普及が進んでいないのは当然で、さらなるデジタルデバイド是正の取り組みが必要です。

●「地デジ難民」解消急げ(日本経済新聞)
http://ow.ly/3xeQn

総務省の23年度予算案は22年度から8700億円減の17兆6000億円。地上デジタル放送への確実な完全移行に353億円が計上されています。いわゆる「チューナー無償配布」のための予算ですね。民放連の要望で設けられたとされるこの予算、、、もっと賢く使えるハズ。

そもそも地デジ化を急ぐ必然性の議論から、デジタル化で生じる電波の利用方法の議論まで、「業界主導・視聴者不在」の状態が続いています。

国際競争に乗り遅れないために。
日本の優秀なコンテンツを海外に売り込むために。
情報がますます瞬時に国境を超え、便利になるために。
2011年情報通信技術の革新競争が、さらに加速する事は疑いありません。

海外から日本に進出してくるテレビもあれば、海外に打って出る日本のテレビもあり、視聴者にとってプラスになることもあれば、当然マイナスになることもあるでしょう。

もし誰もが「Google TV」や「Apple TV」を使うようになる日が来て、誰がどの番組を見て、どんなリアクションをしたかを100%トレース出来るようになったら、「視聴率」という古い制度は過去のものとして消えてゆく可能性が高まります。

最も危惧すべきは、制度と技術の変化の目まぐるしさの陰で良質で適正価格の報道番組や市民メディアが淘汰されてしまう事ではないでしょうか。

問われるべきは、地デジ化における各論的課題ではなく、「電波は公共であり、市民のためのものである」という原則に基づく、テレビ企業の放送における社会的責任です。
2011年は、メディアがますますCSRを問われる時代になる事でしょう。

以下、国際的なオルタナティブメディアの最新情報について学べるオススメイベント情報です。

【イベント】
 海外市民メディア事情報告会@京都(メールより引用)
 「世界のコミュニティラジオ、オルタナティブメディアは今」(仮称)

この4年の間に、コミュニティラジオを認める法律や制度が確立された国はアルゼンチン、コロンビア、インド、バングラディッシュ、ヨルダン、スペイン、ウルグアイ、ナイジェリアの8カ国。
米国でも先日、低出力ラジオが放送ライセンスを取得できる法整備がなされました。英国のコミュニティラジオの免許制度創設も2004年と実は最近です。

インターネットでの通信が隆盛の現在、なぜこうしたコミュニティレベルのメディアが注目されるのでしょう。

11月にアルゼンチンのラプラタで開かれた世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)世界大会の様子や、自然災害の被災地や紛争地でのコミュニティメディアの国際連帯活動、そして欧米のメディアリフォームの動きなど世界の市民メディアの今を報告します。

報告者:
AMARC活動報告(世界大会など) 日比野純一、宗田勝也ほか
米国市民メディア調査報告 津田正夫、川島隆、宗田勝也ほか
カナダ報告 松浦哲郎、英国報告 松浦さと子、深南タイ報告 佐藤万帆など

日 時:2011年2月11日(祝日・金)13:00~17:30
場 所:龍谷大学セミナーハウス ともいき荘(京都市)
    http://www.ryukoku.ac.jp/tomoikiso/access.html参加費:500円(資料代)

主 催:
世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)日本協議会
米国市民メディア調査団、
龍谷大学非営利放送研究会

問い合わせ先:
世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)日本協議会
電話:078-737-3205
E-mail:amarcjp@tcc117.org

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TT  キャンペーンからのお知らせ  TT

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▼「ホンキでテレビがCSRキャンペーン」展開中のメディアCSRプロジェクトでは、2011年7月24日に予定しているメディアCSRフォーラム(仮)に向けて、テレビからメディアを変えたい!と考えるメンバーを募集中です。1月には勉強会も企画中です。
まずはMailまたはTwitterにて、お気軽にお問い合わせください。

●A SEED JAPAN団体オリエンテーション
1月22日(土)14:00~@ASJ事務所
http://www.aseed.org/recruitment/orientation.html
●メディアCSRプロジェクト勉強会(予定)
「一枚の写真が国家を動かす×一つの動画が世界を変える(仮)」
1月23日(日)13:00~15:00@ASJ事務所

Email:mediacsr@gmail.com
Twitter:@mediacsr
メルマガ登録:※http://bit.ly/tvCSR_mail
URL:http://aseed.org/mediaCSR/vision/
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メルマガ編集部より
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新年明けましておめでとうございます。

昨年はアースデー東京2010、ホンキでテレビがCSRフォーラム、TOKYOメディフェス2010、エコプロダクツ2010と、イベントが多い年でした。

そして2011年。

一昨年より昨年、昨年より今年と、着実に前進をしてきた手ごたえを、ツイッター上の「#tvcsr」のつぶやきの増加に感じつつ。

メディアCSRプロジェクトは、さらなる加速をし続けるネット世界と、淘汰が進むマスメディア業界のはざまで、限られたエネルギーをどこに投じるべきか、模索中です。

力を溜めて、リテラシーを磨いて、虎視眈々と牙を研ぎたいとおもいます。

2011年をメディアCSR元年に!
去年も同じことを言っていたかも???

・・・・・・・

遅まきながら注目している動画サイトがあります。

市民メディア応援団長から内閣審議官になられた下村健一氏が広めている「カンフルTV」です。

要は首相の動きを紹介する内閣広報室サイトなのですが、マスメディアが伝えない、管首相の仕事ぶりが紹介されているのが特徴です。

●管総理官邸ブログ「KAN-FULL TV(BLOG)」
http://kanfullblog.kantei.go.jp/
下村氏の個人アカウント「@ken1shimomura」のプロフィールには「総理の情報発信の風通しを良くすべく広報担当で努力中」とありますが、厳しい政治・メディア事情の中の貴重な存在として、頑張っていただきたいと思います。

次号は1月10日配信予定です。

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発行:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
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